¥13,200円(税込)
TRANSPORT (トランスポート):NEW LINEUP

私がまたアパレルとして初期の修行時代である90年代。
その時は原宿で新たな。そして大きなムーブメントが起こってる時でした。
通称“裏原“と言われるムーブメントです。
あの時代は基本雑誌のみが情報源となりますが当たり前にネット違いタイムラグが発生してしまい情報だけでなくアイテム自体も手に入らない、まさに社会現象とも言っていい程の盛り上がりでした。
実際に私自身も勤めておりました会社でA BASING APEやSUPREME等、数多くの原宿界隈のブランド取り扱いしておりましたので販売する側としてシーンを側で体感しておりました。
その後当然ながら様々なブームが到来してました。ずっとアパレル業に携わりながら今に至るので全ての歴史を近くで見てこれた気がしてます。
そして2025年現在は新たな“アメカジ古着ブーム“が到来しております。
以前とは全く違いビンテージの価値観自体が変わってしまった部分もありますが、サウナブーム同様に長く続いております。
私の店舗で発売してるのは古着ではなく全て“新作“です。
裏原のブランド自体が(メイン通りである竹下通りへの)カウンター・カルチャーだった様に今のこの時代に新作のブランドのみを展開する事自体、とても楽しく、そして自分らしいとも思います。
ただコラムやラジオ等で提案しておりますが、お客様自身がずっと以前に私のお店で購入してくれたアイテム達を古着としても楽しんで欲しいなって思います。
私個人の考えですが、凄い高価な古着以上に“自分自身の歴史が詰まった本当の意味での古着“の方が魅力的だし高い価値だと思ったりしてます。知らない人の作り上げたビンテージよりも自分自身で作り上げたビンテージに対する価値を見出して欲しいなって。
私のお店は四半世紀を超えました。私自身もオープン当時に発売してた洋服含めて20年以上前のアイテムと今年のアイテムを組み合わせて古着と新品を現在は両方楽しんでおります。
2025年11月15日 (土)からPROVEN店頭/WEBSROTEで発売開始したブランド「TRANSPORT:トランスポート」
デザイナーは渡辺陽平氏。
先程紹介した裏原ムーブメントの中心にいた方です。
創り上げるアイテムだけでなく、彼自身が普段や雑誌で着用してるアイテム全てが注目される様な存在でした。
アメカジ古着と裏原。
アメリカン・カジュアル(アメカジ)は言葉の通りアメリカのベーシック・スタイルだった訳です。
そして日本はストリートとしての初のファッション・ムーブメントだったのが裏原シーンだったと思います。
つまりあの頃のファッションは現在まで続くジャパニーズ・カジュアル(ジャパカジ)日本のベーシック・スタイルになったんだと確信してます。
90年代の裏原のアイテム自体が基本アメカジをルーツに持ってる訳ですが、90年代当時古着ブームは30年前の60年代のアイテムは凄い人気があった。
30年前の90年代裏原シーンのアイテムやデザインが今注目されるタイミングなのは当然な気がしてます。
古着の新品。新品の古着。交差するイメージ。
残り僅かの2025年。
2026年をTRANSPORTと越せるのが楽しみです。
皆様も是非一緒に楽しんで貰えたら幸いです。
アートにも音楽にも精通してる陽平さんと今後も弊社らしい提案が出来たらなと思います。

VARSITY JACKET (GRAY)
\63,800円(税込)

MA-1 (TRANSPORT × MHAK × EACHTIME.:BLACK)
\77,000円(税込)

MA-1 (TRANSPORT × MHAK × EACHTIME.:OLIVE)
\77,000円(税込)

DENIM PANTS (INDIGO)
\26,400円(税込)

FISHERMAN KNIT (INDIGO)
\39,600円(税込)

FISHERMAN KNIT (BLACK)
\39,600円(税込)

FROG EMBROIDERY SWEAT (BLACK)
\13,200円(税込)
ITEM
アイテム










