岐阜県大垣市出身。名古屋に移住し18の頃ATOSONEと出会う。RCSLUMRECSのベテランラッパー。ORIGINAL RC。2010年に自身のグループであるHVST KINGSのEPをリリースし、ラッパーとしての活動を本格化しはじめる。その後メンバーの逮捕などもあり、グループを解散しソロに転向。その後、鹿児島屈指の太る兄弟OWLBEATSの1st ALBUM 「? LIFE」に参加し、名曲「D.O.D.」が産まれる。それを機にソロ活動に火が着く。 各地にライブでどさ回りを敢行。ヨレて泥酔時々やらかすも確実に経験値をあげる。2013年に自身の1st ALBUM 「FROM TOP OF THE BOTTOM」続く2014年、OWLBEATSによるREMIXアルバム「URA BOTTOM」をリリース。2017年にはOWLBEATS との狂作で2nd ALBUM 「FINE MALT NO.7」をリリースしOWLBEATS と各地を駆けめぐる。ライブの味をしめる。翌年2018年、大阪のラップチームPSYCHO PATCHのラッパーILLNANDES とのEP 「GAZZA CROOCKS」のEPをリリースし勢力的に活動する。その他コンピュレーションアルバムや客演にも参加。ここ最近何を言っているかよくわからないラッパーが多い中、圧倒的な声量とフロウは健在。現在、MC KHAZZ、ハラクダリと共にYOTA SQUAD、更にはDJ MIKUMARINRADINとしても活動し、2022年夏真っ盛りの8月、猛暑と共に約5年ぶりとなる3rdアルバム「CONVERSATION」をリリース。
注目を集めるNEO TOKAI/TOKAI DOPENESSシーンを牽引する "RCSLUM RECORDINGS" が送り出す新たな一手。音楽に遊び、色気を漂わせながら、曝け出す、LIFE、それがヒップホップ。そう、TOKAIのヒップホップ。MIKUMARIはぶれる事無く、自身をラップに投影する。多少のバッドラックなら悪臭の中で輝くムスクだ。回り道で人生を楽しむ、経験が知識に色をつける、暗闇を灯す何か、渇きを満た何か。「分かるか?音楽あと快楽、これはジャンキーの3種の神器」この路上の楽園にはまだアルコールの入ったグラスが転がってる。音楽は麻薬でヒップホップはドラッグだ、ADDICTIONもMEDICINEもその中で踊る。気が付かない奴が多過ぎて、そこら辺に転がってるものに手を出しては捨てて行く。その様を尻目に、彼は6inchで路上を蹴飛ばしながら、フラフラと千鳥足で力強く歩く。周りでは、先輩に後輩、同期に女達が笑いながら騒いでいる。それぞれの物語と物語が交差する様にfeatureされる仲間達の言葉は、彼の言うこの街の音楽だ。「We Remember T-X じゃあ、俺等の出番だ 少数精鋭SLUMメンバー悔いるな」RCslumはあくまでrcSLUM、MIKUMARIはあくまでMIKUMARI。だから語れる話がある、故に創れる音楽がある。丸美アウトサイダーズにこの店で一番上等な酒を Still drama Still RC I got new decade。