CULTURE / カルチャー | ジェラシック・ワールド商品画像

CULTURE / カルチャー

ジェラシック・ワールド


 

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』新予告映像<7月29日(金)全国公開>

 

最近は映画館にちゃんと行ってる私。明日から上映の話題作。

映画マニアからも特撮の次元が変わったと評される(確かアバターもそうですよね)シリーズですが、当時からずっと以前のSTAR WARSの方が凄いリアリティーと思い入れ重視で捉えてる私です。

今回の最終作が6作目との事ですが、全部観てる様な観てないタイトルも有りそうな曖昧な記憶。

先日公開に合わせて過去作である「ジェラシック・ワールド」が民放で放送されてました。

実際に2度目の鑑賞ながら、とても面白かったです。

全タイトル観たか?と記憶が曖昧でしたが、吹き替えのインパクトは記憶にハッキリと残ってました(笑み)改めて凄いハルマゲドンでした。

以前から話題になる俳優/タレントの声優起用ですが、これだけ賛否両論あれど続くって事は実際に動員数が増えて結果に繋がるんでしょうね。

もっと細かく云えばタレントが誰もいなくて声優さんだとプロモ等でワイドショーで取り上げて貰えない。この一点のみな気がします。

ただ実際に本人からしてみたら不本意な完成度でも永遠に残ってしまう訳で、本当は嫌なんでしょうけど、仕事として断れないだろうなぁ。

でも更に不思議なのは映画の俳優/タレント起用は有っても、テレビ・アニメでの起用が無い事に最近気付く。

テレビ作品と映画作品の資金事情の違い。

出来れば吹き替えも個別ファン向けのタレント・バージョンと映画ファン向けの声優・バージョンを作れば良いんだろうけど、それこそ経費の問題が浮上するし。

監督や俳優含めてビッグバジェット映画ならプロの声優だけで、大手配給だけどマニアックな作品だけはタレント起用で解決する様な気もしますが。

英語圏じゃ無い日本だと、実際に字幕の方が当たり前に声としてのリアリティーが有るけど、吹き替えの方が台詞としてのリアリティー(字幕と違い文字数制限の問題が無い)は有るので、双方楽しむ事がベストなんですけどね。

結論とすれば、唐沢寿明さんみたいな奇跡は絶対に起こらないと思うのは私だけでは無い筈。

そんなジェラシック・シリーズで今回初めて気付いた事が有りまして。

それは「天才が天才に対しての高度且つ品(センス)のある批判合戦じゃないか説」です。

ジェラシック・シリーズは映画史に永遠に名前が残るであろう誰もが知ってるスティーブン・スピルバーグ監督作品です。

先程も書いた様に恐竜を現代にリアルに甦らせる事が主軸となった作品ですが、ふと今回あるシーンで『……ん?もしや!』と思った訳です。

そのシーンとは、郊外のエリアで以前に建てられて古めかしいジェラシック・パークの門(入り口)が映し出された部分です。

恐竜じゃなくてパークの部分に注目したんです。

『もしかして尊敬してるであろうエンターテイメントの巨匠である「ウォルト・ディズニー」に対しての負けてないぞ!って意味合いじゃないか!』

主軸はあくまでも恐竜ですが、実際にテーマパークでのトラブルが一番メインの話です。

結果的に夢の国が崩壊される訳です。

破壊するのが人間ではなく恐竜って部分。これが捉え方によっては人間だとスピルバーグ自身をストレートに連想させて下品だけど、スピルバーグ自身をあえて今はいない古い時代の恐竜に置き換えてるイメージ。でも恐竜は最強の生物でも有る訳で。ここが負けん気の部分です。

この「パーク / ワールド」って敢えて「ランド」ってワードを使わない部分も意図的でテクニカルだと思います。実際ディズニーランドが一般的に言われてますが、ディズニーパークともディズニーワールドとも使われる場合も有る事実。

そんな映画内で何度も崩壊しながらも復活するジェラシックパークやワールドの絶対的強さ。ここがリスペクトの部分です。

この負けん気をあくまでもセンス良く表現してるのは、スピルバーグだけではなく、以前もこれはお伝えしてますが、日本の藤子不二雄も同様です。

ネズミ:鼠(ミッキー)より強いイメージなのはキャット:猫(ドラえもん)。

これが負けん気な部分。

でも、耳を齧られてそのネズミを一番怖がってる設定。

ここがリスペクトな部分。

それだけでなく他の主要キャラも大体ディズニーキャラに当て嵌まったりします。スネ夫がドナルドダックだったり、ジャイアンがグーフィーだったり、のび太がプルートだったりと、洋服の色や背格好など容姿の共通点が多いです。

これ以外に私が知る限りですが他で言ってる人がいないので、以前のラジオやコラムで発表した際に反響が多かったです。

そんな風に勝手な妄想を膨らませて、必要以上に楽しみ無駄なくカルチャーを接する貪欲な骨以外食べ尽くすグルメハンターのコラムがスタートです。

追伸:SNSや動画で暴露含めて下品な内容で争い合う/罵り合うのが何故か盛り上がってる昨今ですが、こんな風にセンスの高い争い方だったら大賛成なんですけどね。

 



 

2022年7月30日(土) 「POOL BAR:BECOME」にてDJ出演。

いよいよ明後日になりました。

来る来る詐欺 / やるやる詐欺が満映するコロナ禍になってますが予定通り出演致します。

ただ私の前にサポートDJの出演が予定されてたのですが諸事情で単独になりました。

当然、入場無料ですし更に土曜日なので最初から遊びに来て欲しいですが、何かの予定の帰りでも、それこそ飲み会の後でも一杯だけ呑みに軽く顔を出して貰えたら幸いです。

今回はいつもより早く20時過ぎにはスタート出来ると思います。

PROVENの目の鼻の先なので皆様店舗同様に明後日お待ちしておりまーす。

最低でも同日開催してるフジロックと同じ位楽しくなる予定。お得な夜だよ。

『久々に50'sの音楽も選曲する予定です!レッツ・ロック!』

 

 









 

ブランド「RALEIGH:ラリー」から新作がリリースされました。

ユニセックス / フリーサイズ / 2色展開のハットになります。

アイテムページにも書いておりますが詳細を。

典型的な英国人(JOHN-BULL)が被ってそうなシルクハットを”チョップトップ”させたサマーバケーションハット。

生地感もプレスで固く成型し、固めの加工が施されておりまして、一見すると日本ではカンカン帽(海外ではBOATER)と云われるデザインですが、一番の違いはブリム(ツバの部分)が平らではなくオールアップのタイプな事です。

これだけでかなり印象も変わりますし、実際に他では見かけないアイテムになります。
更にリボン部分も中折れタイプで見かける最上級の「紳士飾り」になってるのも通常のカンカン帽タイプとは違います。リボンの内側にブランドタグが隠れてるもの紳士的な計らい。

アイテムのお話をした際に実際頭に浮かんだのは10年位前からだったとの事で、納得の完成度かと思います。一見するとコレクション的なデザインですが男女問わず気軽に楽しめるアイテム。特に女性が被ると80'sデザイン要素も感じる可愛いアイテムになります。

暑い夏はこれからが本番。熱中症対策しつつモテてしまう便利なアイテムを皆様も是非。

 

RALEIGH / ラリー(RED MOTEL / レッドモーテル)

“The Ominous Decade (Past-Now-Future)” JOHN-BULL HAT (Summer Ver. / BEIGE)

24,200円(税込)



 

RALEIGH / ラリー(RED MOTEL / レッドモーテル)

“The Ominous Decade (Past-Now-Future)” JOHN-BULL HAT (Summer Ver. / BLACK)

24,200円(税込)





 

お知らせです。

明日7月29日(金)はPROVENの店舗営業がお休みとなります。

ご了承下さいませ。

明後日のDJ準備はほぼ終えてましたが、スケジュールの変更も有り明日はセットの組み直し作業をしてると思います。

お出かけは残念ながらお預け。

それでは週末も宜しくお願い致します。

好評の「FAVORITE」最新記事も更新しておりまーす!

 

FAVORITE / フェイバリット

HIROMI ENDO (SIDEMILITIA inc.) FAVORITE Vol.4



 













セレクトショップ SIDEMILITIA(サイドミリティア)通販サイト
BRAND
CATEGORY
CULTURE
STYLE
FAVORITE
アカウント
お問い合わせ

Follow Us On