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CULTURE / カルチャー

ダイノジ / INTERVIEW

Interview. 大谷ノブ彦 , 大地洋輔 Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIAinc. 代表)


・大地洋輔 Twitter


 

● 先ずはお声をかけて頂き、本当にありがとうございます。


僕らはイベントを1997年から開始しておりますので、イベントとしては先輩です。ですが年齢(僕は1974年生まれ)と芸歴では確実に後輩になります(笑)


ちょっとしたインタビューですが、宜しくお願い致します。


 

  ダイノジ


1997年は僕らが単独ライブを初めてやった年なので一緒ですよ。


よろしくお願いします。


 

● 最初にお聞きしたいのは、現状でのお笑いブームについてにも拘ってきますが、近年メインであるお笑いが疎かであるのに拘らず、他のカルチャー(音楽や役者等)に入り込む傾向が目に見えて困ってしまいます。


しかしダイノジさんは確実に【 芸と音楽 】を自分達の力とセンスで、大きな結果に結びつけているのを感じるので、支持しております。


この意見をどう思いますか?


 

  ダイノジ


僕たちは力とセンスというよりかはバイタリティと行動力だけで全てやってきたと思ってます。


大きな結果にはあまり結びついてないと思いますけど(笑)


ただ、最近はソフトが必要な時代だと思ってまして、そのソフトのシェアの仕方をどうするかということを重要視していますね。


 

● 僕達の活動(雑誌、ラジオ、アパレルショップ、イベント)を見て貰うと分かる通り、沢山の事を同時に始めると必ず世間から【 理解されない 】部分を感じてきて、葛藤が有ります。


ダイノジさんも“ より大きな葛藤 ”が有る筈です。どう対処されていますか?


 

  ダイノジ


対処なんかしてませんよ。僕らの合言葉は「でもやるんだよ」。


根本敬さんの「因果鉄道の旅」っていうおもしろいキ○ガイを集めた本があるんですけど(笑)


その中に頻繁に出てくる言葉です。


理解されないからあきらめるんじゃなくて、理解されなくてもやる。


理解されることが必ずしも美しいことではないので。


 

● 現在、未だ手掛けていない【 したい事 】って何が有りますか?


僕は地方のオリジナルだと情報番組しか無いマニュアルが有るので、それこそ【 地方オリジナル連ドラ】(韓流に対抗して地元流:ジモリュウブームを巻き起こす)を手掛けてみたい気持ちが有ります。


 

  ダイノジ


ラジオで3時間くらいしゃべってみたいですね。


 

● これはいつも海外国内問わずにする質問ですが、敢えてします。


ダイノジ自体をバンドとして捉えて、架空の【 ダイノジ:カヴァーバンド 】を結成して下さい。


ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4人を選出して欲しいです。


 

  ダイノジ


Vo.氷室京介


G.布袋寅泰


B.松井恒松


Dr.高橋まこと


『ライブハウスJUNKBOXへようこそ!!!』


 

● コレは個人的過ぎる質問です。最近【 青空球児・好児ネタ 】を観ておりません。


もしかして似過ぎてクレームがきましたか?(笑)


アレはもはや“ 形態模写やパロディー ”を超えて【 オリジナル 】とすら感じています。クリカンのルパン三世と同じ様に‥


どうやってあのシュールな題材を浮び/決行しようと思ったのですか?


 

  ダイノジ


「爆笑レッドカーペット」に出るときに、1分と言う短い時間でネタをしなければいけなかった。なので、DJをやるときと同じように批評的なことをしようとしたんです。


 

● 最後に日時も近過ぎますが(笑)、5月21日に来るオーディエンスに向けてメッセージを。


きっと『開始が遅いからなぁ〜』と迷っている方が多いので、バッチリとキメテ下さい!!(僕らのお客さんは当日、“ 埼玉”から遊びに来る方も居ますよ!!)


 

  ダイノジ


5時間踊らせ続けます。


替えのTシャツとタオルは忘れないように(笑)


迷っているキミ。来なさい。奇跡のような瞬間を体感してみないか。


 

● 有り難うございました。


取りあえず新潟に来た時に、ゆっくりとお話出来たら嬉しいです。


ラジオ番組も有るので!さて、このインタビューの感想でお終いにしたいと思います。


 

  ダイノジ


ありがとうございました!


僕らもラジオ出してください(笑)



 

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