残暑が続く毎日ですが、皆様は今年の夏どうでしたか?
私個人は此処までエアコンに頼った一年は無かったかと思います。
いつも以上に暑いと思ってないので、多分考えられるとしたら湿度高めだったのでしょうか?調べた訳では無いのであくまでも体感での推測ですが。
さて今年も国内外問わずMUSICIAN公式のT-SHIRT類が沢山入荷致しました。
どんなジャンルでも結局名称としては「バンドT」で括られる訳ですが、今年は全国的にも弊社だけでの展開だったりするTRAP MUSIC含めた「HIP-HOP」が多く展開出来て嬉しかったです。
以前からお伝えしておりますが、この辺はそれこそ「金:GOLD」や「骨董品」同様に年々価値が上がる様な興味深い文化になっております。
未使用でなくボロボロの状態でも古ければ古いほどに価値が高騰しており、古くもなく大ヒットしたMUSICIANじゃなくてもレア化する事態になっております。
以前では考えられない事ですが、それこそビンテージ楽器の病的な高騰速度に近いです。
実際に弊社が数年前に発売してたTシャツですら万単位の価値が付いてるも有る位です。
更にサブスク時代になったからこそ、基本的にどんなアーティストも気軽に公式で聴きやすくなった時代。以前よりもっと気兼ねなく楽しめる様になったのも大きな原因の一つかと思います。
今回はそんな公式アイテムの件をご紹介します。
私個人として最初に購入した公式Tシャツで有り、現状でも着てる正にフェイバリットのアイテムをご紹介します。
今から
「35年前」に、なけなしの小遣いで購入した「METALLICA:メタリカ」のTシャツになります。
見て貰って分かる様にボディはBLACKからCHARCOAL BLACK(炭黒)に色褪せておりますが、プリントはしっかりと残ってます。
ちょっとした自慢と云うか当時らしいポイントが実は有ります。
先程のフォトの右側をよく見て欲しいのですが、実はボディに
「ねじれ」が起きてます。
ブランド「RALEIGH」のパンツもそうですが、以前のアイテムは一部生産ミスでこの様な製法段階でのミスが有ります。
当時としてはそれこそ「B品」扱いとなりますが、現在では逆に希少価値が高まりプラスのポイントになってます。
これは本当に貴重です。同じ時期の同じデザインでもねじれが発生してるのは少ない筈だからです。
ボディ自体はオリジナルじゃなく、当時の既存ボディを使用してる筈なのでたまたま製造した中の一つがこのボディだった訳です。
この様な例で実は此処数年でも弊社で扱ったアイテムで貴重なものが有りました。
それがこちらです。
ドイツのバンド「SODOM:ソドム」の公式アイテムですが、フロントのバンド・ロゴがセンターより少しずれてるんです。
バック・デザインの位置と比べて貰うと分かり易いです、明らかに左側に少しずれてます。実際に同デザインの別サイズはセンターだったのでかなり貴重だと思います。
そんな価値だけでなく、色んな側面の楽しさも提供してくれるMUSICIAN公式Tシャツを是非沢山の方に楽しんで欲しいなと思います。
あの世界最大級の
「THE BEATLES:ビートルズ」ですら一回の生産で終了する事も稀なので。
今回ご紹介した個人所有最古のMETALLICAのTシャツですが、サイズがMになります。
現在も体型はほぼ変わってないので着れますが、近年だとスタイルとしてMサイズを着るのはライダースのインナーとしてなので、必然的に活躍回数が減ってます。
でも飾る事もなく、大切に普段の洋服ラックの中でレギュラーとして鎮座しております。
今年の秋冬もきっと楽しませてくれる筈。
穴が開いても、現役の格好良いベテラン選手です。
二千円〜三千円台で夢の詰まったファッションの楽しみ方。そんなフェイバリット・アイテムでした。
季節問わず着用するアイテムを皆様も是非どうぞ。沢山展開中です。
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