WEDDING

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic：Leave the Door Open（2021年）

2022年上半期を終えて、本年度ベスト・ソング候補二曲の中の一曲がこちら。

因みに発表は2021年ですが、リリース日基準では無くあくまでも今年感じたベストと考える私。

今週末は三連休ですが、昨日の17日(日)はPROVENの店舗営業はお休みでした。

結婚式プロデュースのお手伝いをしておりまして、更にDJとしても出演致しました。

月末の30日(土)のDJ出演やラジオの選曲などが重なり毎日脳内で選曲パニックでしたが、無事に終えたので今日から月末のセットリストに集中です。

そんな結婚式のDJですが、英語圏の楽曲でも一応歌詞の内容は意識します。でも実際に分からない人が多いのも事実。そこだけに拘っても楽しい雰囲気にならなかったりするので難しい。

じゃあ日本語のラブソングだけがベストかと言えば、それもちょっとセンス不足だし…となり、通常のDJより頭を悩ませます。

そんな感じですが、同じく2022年度ベスト・ソング候補のもう一つ。

歌詞内容的にはかなり適して無いけど、良い曲だし知ってる人も多いだろうし、何よりも私が聴きたいから選曲入りしてたのがコチラ。

GOT THE BEAT：STEP BACK（2022年）

翻訳映像を観て貰うと分かるのですが、リリック的には適してない内容。

でも英語と韓国語だからバレないだろうと思いましたが、結局やめておきました。

途中にささやかなサプライズとしてこの日の為のMIXTAPEを10枚ほど制作して新郎新婦にプレゼント。

招かれてた方にも喜んで貰えて良かったです。

基本的に先程の準備後に撮ったプロデュース・メンバーである小中学生時代の七人集（＋奥様）を観て貰えたら分かり易いとは思いますが、まぁここでは書けない様な壮絶なる催し物も有りまして、逆に翌日の本日に『昨日は楽しかったなぁ』と実感しております。

その中でまさかのメンバー内の一人が浜茶屋を経営してる事が発覚。

音響無いけど少し購入すれば可能だと盛り上がりまして、もしかしたら今年の夏に海を見ながら音楽を楽しめる企画が誕生するかも？な展開に。

本当に実現したら楽しいなぁと思います。

ちなみに新潟県の方は浜茶屋で通じますが、これは東北 / 北信越エリアでの言葉で一般的には海の家の方が通じますよね。意外に県内の人も知ってない人が多かったり。

今回の結婚式の主人公である新郎さん。私の同級生の以前勤めてた会社の後輩でして、その同級生の結婚パーティーに招かれた際に自分もこんなパーティーがしたいとお願いされたのが発端。

その時も私はDJしてて、今回は会場含めてお手伝いしたんです。

やっぱり幸せの空間にいれるのは良いもんです。

また誰かの結婚パーティー（ ※結婚式ではなく）のお手伝い出来たらなと思いつつ。

昨日の嬉しかったボーナス・トラックは同級生の奥様に『肌が凄い綺麗だけど何かしてるの？』と言われた事。

素敵な新郎新婦のお二人。末永くお幸せに。

・安全地帯：オレンジ（2010年アルバム『安全地帯XI ☆Starts☆「またね…。」』に収録）

今現在で最も結婚式にお届けしたい楽曲は星野源さんの「喜劇」とこの楽曲です。

リリックとしてちょっとワードが適してないと思われたり、実際に内容も抽象的だったりするけど、私にとってはリアリティー有る愛の歌です。

復活後の楽曲ですが、このリリックは初期の名曲と並んだと思ってる完成度だと思ってて、それと同じ位に楽曲のコード進行。特にBメロからサビに繋がる転調部分はポール・マッカートニーが手掛けた名曲と同等の奇跡的瞬間かと思ってます。

今日あたりに二人が自宅や車で落ち着いた時に、ふと聴いて気付いてくれたら嬉しいなと思います。

この楽曲と同じく玉置浩二さんのソロ名義の「プレゼント」も同じ様な理由で大好き。

現状で浮ぶ好きな人と一緒に聴きたい楽曲は、変わらずやっぱりこの二曲になります。

もっと具体的に云えば、好きな人が隣にいて聴いてるとその人が大事な人だなと気付く様な楽曲な気がします。

是非皆様も、もし恋人や配偶者、はたまたまだ告白してないけど想いを寄せてる方といる時に聴いてみて下さい。

相手に対する想いがどれだけ大きいのか？と自分自身で気付けるかも知れませんよ。

・玉置浩二：プレゼンツ（2005年アルバム『玉置浩二 PRESENT」』に収録）

Frame switchwear / フレームスウィッチウェア

S/S FISHING SHIRT (BLACK)

13,200円（税込）

COOKMAN / クックマン

WIDE CHEF PANTS (BLACK)：ワイドシェフパンツ

5,390円（税込）

先程の結婚パーティーで写真で着用してたアイテムをご紹介します。

今回のパーティーですが、結婚式とパーティーを一緒にした内容です。

なので大きなケーキも用意して入刀もしてます。

なので皆様は基本的にセットアップのスーツ姿でしたが、私の立ち位置としてはカジュアルなチョイスながらもドレッシー且つカラーは黒で統一して。

長年アパレル業に属してますが、仕事になる前からも含めて今年初めての楽しみ方をしております。

それは「Tシャツ以外の半袖のシャツ類を1枚で着用する事」です。

今までは絶対にインナーにTシャツやタンクトップを着てました。昨日も正装として黒のタンクトップを着用。

ですが、今年は気持ち的に一枚で着用してます。同時にヘンリーネックも全てのボタンを外してVネック気味に著用したりしてます。これも洋服人生で初です。

とても気持ち良く、インナー着てた大きな理由の1枚で着てても下品さが感じられないんです。

なのでこのシャツもスタンド・カラーですが普段はトップ・ボタンを1~2個外して著用してます。

たまにはTシャツ生地以外も…と思いつつ、インナー着るのがちょっと面倒/暑いしと考えてる方は是非。

お知らせです。

明日の7月19日(火)はPROVEN店舗営業がお休みとなります。

お間違えない様に宜しくお願い致します。

映画も沢山観たいけれど、先ずは昨日の疲れを癒す予定です。

本日は海外からのご注文も有り、店頭 /WEBSTOREも好評で嬉しい祝日。

やっぱり海外のお客様は別の喜びが有ります。送料等を考えると本当に洋服が好きなんだろうなぁと思いますしね。

本当は直接渡しに行って観光したいけども。

・V.A. ：BRRWD LOVE Vol.1（2016年）

私の捉え方だと相当に音楽好きじゃないと知られてない気がするコンピ盤をご紹介。

オーストラリアと日本のビートメーカーが共同で手掛けた作品で、海外でも国内でもリリースされてます。

最近は特に弊社内で名前が挙がる「星野源」さんですが、その星野さんがライヴ後に私のDJしてる店舗に遊びに来るとしたらこのコンピ盤を持っていきます。

多分、ブース前に来て『これって何ですか？』って声を掛けられる気がします。

説明したら知ってなくても『あぁ！』って答えてくれそうな気もします。

今作は星野源さんも心掛ける「揺れるグルーヴ感」が全体を通して貫かれてる作品です。

言い換えれば不安定且つ絶妙のズレを感じるビートは本当に90年代以降気持ち良いです。

夏の暑さが逆に心地良い様な名盤を皆様もサブスク（有るのかなぁ？）やフィジカルでお楽しみ下さいませ。

最近は少ないですが、お仕事ではなく私が個人的に主催するパーティーだったら一番良い時間帯にこの辺を流す筈です。

それこそ海の家での夕暮れなんかに聴いたら最高だろうなぁ。