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FAVORITE / フェイバリット

HIROMI ENDO (SIDEMILITIA inc.) FAVORITE Vol.5

いつから残暑なのか分かりませんが、お盆休み初日の本日はそこまで街中が賑わってる感じもしません。

毎年この時期はPROVEN店先も路駐でお墓参り渋滞が起きますが、現状ではチラホラと見かける位です。

やっぱり暑い日が続くと「食欲がない」って方も多く見受けられます。

冷たい飲み物やデザートに逃げがちです。

そんな中、以前から著名アーティストにも同様の質問をしてますが、成人男性ならば本当に好きな食べ物ランキングベスト3位は即座に答えられないと情けないと提唱しております。

なので今回はそんな食べ物のFAVORITEになります。

その中でもデザート / スイーツ部門でご紹介したいと思います。

ここ数年で毎回食べる度に『ナンバーワンだ!』と言い続けてる食べ物が有りますが、お客様に説明しても同調して貰った事が無いのも事実です。

もの凄く納得して貰える様な説明をしても、理解して貰えてないのが悲しくなります。

だれもが小さい時に何度も食べてる国民的デザートだと思いますし、捉え方によっては「おふくろの味」と云っても過言では無いかと。

ただ確かに家族じゃなく独身の中で、この食べ物が話題になってるのは聞いた事無いし、ここ数十年間でブームすら起こってない気がします。

いい加減、この凄さ / 有り難さを世間に紹介しないと危惧してる私。

それがコチラです。

 

 



 

■ ハウス食品:フルーチェ イチゴ(1976年〜)

 

誰もが知ってるフルーチェです。牛乳と混ぜるだけで完成する究極のデザート / スイーツです。

西田ひかるさんのCMが記憶に強く残ってますが、近年はCMすらしてるのか?と確信が持てないレベル。

逆にそれはCMが無くても安定した人気を誇る証明でも有るフルーチェです。

小さい時から大好きで、小学生時代にはお母さんに『お願いだから一度で良いのでボールでフルーチェを作って欲しい!カレーの時のスプーンを使って一人で食べたいんだ!』と哀願しました。(同時期にゼリーも)

まぁ結果的に腹八分目(同義語:適量)がベストだと当時に気付いてますが、本当にあの当時と食べる時の満足感は変わらぬどころか増すばかりです。

私は実際の果物は『別に…』(同義語:沢尻エリカ)ですが、味に関してはパインが大好きです。飴やアイス、ジュースなど全てのパイン味が最強だと思ってます。

そんなパイン狂の私ですが、フルーチェに関しては「イチゴ」のみです。

本当に今まで生きてきた中で様々な味がリリースされては食してきましたが、揺るがないどころかイチゴだけが好きです。イチゴだから好きです。

勿論イチゴの類似品である「濃厚イチゴチェリー」も一時期リリースされ、それはもう大興奮しましたが、やっぱり通常のイチゴ味には敵いませんでした。

果肉だけが二倍の「贅沢イチゴ」ですら、ノーマルのバランス力には劣りました。(因みにトップの画像は業務用フルーチェのパッケージです)

何故にそこまでこんな和製英語の様な謎のデザートに惹かれるのか?

ここ数年ではっきりと判明してます。

それはデザートとスイーツの最大の魅力であるさっぱりと甘さが同時に完璧な調和して楽しめるからです。

まるでゼリーとプリンを一緒に楽しんでるかの様な夢の一時です。

プリンよりムースやヨーグルトの方が近いんじゃないか?とも思いますが、ムース自体はそこまで人生で食べた事が無いし、ヨーグルトほどサッパリでは無いイメージ。

プリンより甘くは無いですが、脳内イメージだと慣れ親しんだその二つの融合に感じます。寧ろムースやヨーグルトよりショートケートとの融合がまだ近いかも。

二種類のデザート / スイーツを交互に食べるとは全く違う快楽がフルーチェには有ります。

理論的には結びつかない様な組み合わせで単品を超える美味しさって、近い前例だと苺大福かも知れませんが、あの傑作はやはり大福の要素が強いです。大福に対してのアクセントとして苺の衝撃です。

安易に名作同士を掛け合わしたからと云って、掛け算になる様な事が無い現代文化の中で本当に奇跡的な食べ物がフルーチェ イチゴ味だと思います。

出来る事なら毎日食べたいです。自動販売機でも発売して欲しいと願う毎日です。

家族での生活の方は勿論ですが、やはり一人暮らしの方は今夜にでも是非。

因みに自動販売機って件を書きましたが、同じく融合系での究極のドリンクもご紹介しておきます。

これが現状の飲み物界:至高のナンバーワンになります。

自動販売機でも気軽に手に入るお出かけの際の必需ドリンク。

 

 



 

■ ダイドー:ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ(2020年〜)

 

2018年突如、彗星の様に現れたドリンク界のゴジータ(悟空とベジータのフュージョン)と云っても可笑しく無い魔性のドリンク。(2020年にリニューアル)

この中毒性は危険極まりないです。国の指定が入るんじゃないかと怯える程に美味しいです。

ゼリーと炭酸ジュース。この組み合わせは子供の頃からの夢だったと初めて飲んだ時に気付かされました。

その二つの融合だけでも違法薬物レベルなのにダメ押しでナタデココ入りです。

掛け算の後に二乗した様なマジック。

実は同年に「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 爽やかオレンジ」と「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング エナジー」の合計三種類リリースされてますが、この二つは現在発売中止となっております。

私自身、この背徳ドリンクに出会ったのも偶然でした。ある施設でハズレなしの100円くじ引きの催し物が。得意げに当てるぞ!と叫びながらハズレを引く事に。

その際『ハズレの方はコチラから選んで下さい』と言われ、そのコーナーにこのドリンク「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング エナジー」が二つセットで。

既に当時発売中止が決まったので在庫処分だったのでしょう。二度クジを引いてるので合計で四本を手に入れました。

自宅に帰って飲んだ時は、上記の通りです。

慌ててネットで探すも既にどの業者でも箱売りが完売してて、それはもう枕を涙で濡らしたもんです。

ですが、現状でもダイドーの自動販売機には高確率で唯一生き残ったグレープ味は展開しております。

確かに炭酸ジュース以上のコスト・パフォーマンスに感じるエナジードリンクのタイプに比べると数段落ちますが、それはエナジーが二百点なだけでグレープも十分満点である百点には違いありません。

こちらの飲み物をお子様に与えるのは本当に気を付けて下さい。

その子の飲み物人生。そして価値観がひっくり返る恐れが有ります。

大人の私ですら禁断症状に悩まされてるのですから。

ビールなどお酒を普段呑まない私は毎日お風呂の後にこれが飲めたら、人生勝ち組と思ってる次第です。

最後にご注意を。缶のパッケージに「冷やして10回以上ふって!」と書かれてますが、個人的に15回位振った方が良いです。

力加減にも寄りますが、10回位だと大概は

・飲み口を口に付けながら、飛び出さない様に缶の底を上に上げて指先でコンコン。

・飲み口を口に付けながら、飛び出さない様に缶と顔を同時に横にフリフリ。

そんな中身が全部出てこないが為に、必死な形相で頑張る姿を世間にアピールする事になりかねません。

世間では今サウナブームでオロポ(オロナミンCとポカリスエットを混ぜる)が注目されてますが、真の「混ぜるな危険!」飲み物はコチラに軍配がある。

 











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