CULTURE / カルチャー | 志磨遼平 (THE DRESSCODES) / INTERVIEW商品画像

CULTURE / カルチャー

志磨遼平 (THE DRESSCODES) / INTERVIEW

お待たせ致しました!!今回も本当に沢山のリクエストを頂いた【 HAPPY TOGETHER 】で放送したドレスコーズ : 志磨遼平氏のインタビューの模様をテキスト化!


今回はラジオ放送分に加え、後日行われたメールインタビューの内容も追加した完全版でお届け!!どうぞお楽しみください。


Interview. 志磨遼平(ドレスコーズ) Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIAinc. 代表)


 

・the dresscodes Official Web Site


・志磨遼平 Official Twitter


・志磨遼平 Official Instagram


・the dresscodes Official Twitter


 

8月14日にセカンドシングル「トートロジー」リリースした<ドレスコーズ:志磨遼平>さんのインタビューになります。


もう何度目になるのかは数えておりませんが、後半はいつもと違った展開になっております。


有る意味では過去のインタビューで一番濃厚な内容になっているかも知れません。


それでは、彼等のアルバムを聴きながら缶コーヒーでも飲んで、ごゆっくりとお楽しみ下さいませ。


 

● 今、聴いて頂いたのは8月14日にリリースされる(放送日は8月2日)彼等のセカンドシングル「ドレスコーズ:トートロジー」を御送りしております。


ネット全般にはコメント欄が沢山存在しますが、最近気付いたのが読んだ時の印象が「トイレの個室の壁に有る落書き」に近いイメージと思えてならないこの頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか?


 

  志磨


クックックック…(声を殺して、股を両手で叩きながら喜んでおります)


 

● 収録時(丁度新潟入りしたばかりのお昼頃)を考えると『こんにちはと云えばこんにちは』で有り、放送時(毎週金曜日19時〜)を考えると『こんばんはと云えばこんばんは』になるのでしょうかね?


 

  志磨


クックックック…(上記同様に継続中)


 

● 本日のゲストは8月14日(水)にセカンドシングルをリリースする<ドレスコーズ>のヴォーカリスト「志磨遼平」さんです。


 

  志磨


どうも。志磨遼平です。宜しくお願いします。


 

● はい。お久しぶりです。


 

  志磨


お久しぶりです。


 

● まぁ…ね。なかなか今、ドタバタドタバタしておりますけど、ドタバタしているのは僕らだけでは無く…


 

  志磨


ほう!


 

● 社会全般がドタバタしている訳ですが。


 

  志磨


そうですね。


 

● と、云う事なので、そんな負け惜しみは言わずに「早くも収録時間が押している」という…


 

  志磨


アッハッハ♬(笑)


 

● 13分押してのスタートとなりましたかね?


 

  志磨


マジっすか?社会風刺から入ったから「一体、博美さんに何が起こったのか!?」とも思ったのですが(微笑)もう押しているですね?スイマセン。


 

● いや、今日はですね時期的に云えば選挙も終わったばかりなので、ピリッとした感じでいこうかな!と思いつつも…


 

  志磨


はい。


 

● 本日も宜しくお願い致します。


 

  志磨


宜しくお願い致します。


 

● で、ですね!今回のシングルは人気アニメ「トリコ」のエンディングテーマにもなってますね。


 

  志磨


そうなんす。


 

● なってますね。


 

  志磨


そうなんす。


 

● で、話題の広がり方がいつもと違ったフィールドにも届いている筈だと思うんです。


 

  志磨


そうでしょうねぇ〜はいはいはい。


 

● 今日は当然トリコの話題で!


 

  志磨


あっ!(真面目にビックリしております)


 

● ええ!


 

  志磨


マジっすか?(少し微笑)


 

● ビックリすると思いますよ。ファンの方は(微笑)


 

  志磨


あぁ〜 …


 

● 『嘘だろ?』『止めてくれよ!』って。


 

  志磨


フフッ(微笑)今、凄いドキドキドキドキ心拍数が上がって…


 

● 上がりますよね?色んな意味で(笑顔)


 

  志磨


トリコの話って言われるとちょっと…(※自信が無いって意味です)


 

● クックック…(笑)でですね、僕は1話目から<週刊少年ジャンプ>で連載をリアルタイムで読んでいますが…


 

  志磨


読んでるんすねぇ〜!はいはいはい。なるほど!


 

● はい。あの漫画ほど今の少年誌の王道を…


 

  志磨


うん!確かに王道感は…


 

● 王道感が凄いんですよ!伝統として。で、(読者を)裏切らない漫画。


 

  志磨


あぁ〜はいはい。


 

● 勿論、まさかの<美味しんぼ>と<ドラゴンボール>…


 

  志磨


でしょうねぇ〜!


 

● の、マッシュアップ!


 

  志磨


グルメって事でしょうねぇ〜。


 

● と云った「離れ業」を成し遂げたりもしておりますが、やはり「グルメ漫画」と「バトル漫画」と云えば漫画のスタンダード、つまり王道のマッシュアップです。


 

  志磨


なるほどね!


 

● 「王道」とは言葉を言い換えれば「スタンダード」とか…


 

  志磨


スタンダードね。


 

● 「クラシック・マナー」と云う言葉も当て嵌まりますよね。


 

  志磨


あぁ!良いっすね。


 

● <ドレスコーズ>の今回の新曲「トートロジー」は、既に前作とは全く違ったバンドの側面が浮き上がっている楽曲だと僕は思いました。


 

  志磨


有り難うございます。


 

● ですが<THE WHO>の中期までに創り上げた「ロックンロール・スタンダード」を継承する部分も少し感じられたんですね。


 

  志磨


そうですね!今回はねぇ。


 

● ドラムだったりとか。


 

  志磨


そうですね。うんうん。


 

● ただ、全体としては<ドレスコーズ>自体をストレートな王道って感じた事は一度も無いです。


 

  志磨


はいはいはいはい。


 

● この僕の感想を踏まえた上で、志磨さんにとっての「ロックンロールの王道」って例えばどんな部分だったりしますか?意識はしますか?


 

  志磨


まぁ…そうっすねぇ〜…王道…あのぉ、なんて言うのかなぁ〜…ちょっと王道って云うべき話か分からないですけど…


 

● はい。


 

  志磨


最近、こうやって「キャンペーン」なんつって色んなトコのラジオ局に行って『自分たちの曲をかけてちょ!』ってこれトークな訳じゃないですか?


 

● はいはい。


 

  志磨


で、それをこう聴いているじゃないですか?こうやって今みたいにラジオ局で他の方の曲も流れるでしょ?最近のね?


 

● はい、流れるでしょうね。


 

  志磨


すると我々の音楽…『古っ!』って思うんすね…何か。


 

● それはサウンドとして?それとも楽曲として?


 

  志磨


創り?骨組み?


 

● ほ〜。


 

  志磨


「メロディー」も有りますし…


 

● 構成とか?


 

  志磨


そうっすね。曲から出てる「ムード」とか。


 

● うん。


 

  志磨


僕は嫌いじゃないんですよね、当然。


 

● はい。


 

  志磨


でも何て云うのかな?「ルーツ」ってのが有るじゃないですか?「王道」とか所謂「トラディショナル」「スタンダード・クラシック」とか何とかは有れど。


 

● うん。


 

  志磨


で、「ルーツが全く存在しない音楽」って有る訳じゃないですか?(※これは何がルーツが全く分からない音楽って意味だと思います)


 

● はい、有りますね(微笑)


 

  志磨


『それ、どっから出てきたんやろ?』みたいな。あのぉ〜それは90年代以降の日本の音楽?その辺が特にそう思うんですけど。


 

● はい。


 

  志磨


そこに更にルーツを持った若い人達(バンド)ってのが、今の主流なんでしょうね。


 

● (世代的には)主流でしょうね。


 

  志磨


あの、これ後でマズかったら「ピー」って入れて貰っても構わないんですけど、初めて観に行ったライヴが<BUMP OF CHICKEN>で『BUMP OF CHICKENって自分にとっては神なんすよね!』ってなると、僕はちょっと驚くんすよ。


 

● うんうん。


 

  志磨


『マジかぁ〜!』って。そう云う音楽が有り得るのか?っ思って。


 

● そう云うスタートラインだったり、ベースラインだったりとかって意味ですよね。


 

  志磨


そうそう!『俺はラルク(L'Arc en Ciel)とバンプ(BUMP OF CHICKEN)で出来ているんでっ!』って説明されても。


 

● 出来ているんだね!?(微笑)


 

  志磨


『おぉおぉ!そうなんだぁ〜!!』って(微笑)で、それに対して我々は…これも自分がずっとやってきた事なんで自信を持って言えますけど…あのぉ〜…なんちゅうのかなぁ?…非常に…あのぉ〜……強い根っこを持ってる音楽ですね。


 

● うんうん。


 

  志磨


あのぉ〜これずっと一本の系譜な訳ですね。


 

● はいはい。


 

  志磨


まぁなんだ「ブルース」からずぅ〜っと、まぁ鍛えられて磨かれてね。未だに残っているって事は、もう既に世の中で「実証済み」って事じゃないですか?


 

● うんうん。


 

  志磨


良さが。強さが!ストロング!ねっ?そう云う意味で僕らの音楽は非常に「王道的!!」とは思います。


 

● う〜ん。


 

  志磨


っていう答えで宜しいかったでしょうか?


 

● …分かりました。まぁ、あのぉ〜繋がってはいますよね。


 

  志磨


うん。


 

● でも逆に何なんでしょうね?王道さを感じない部分って…


 

  志磨


うんうん。


 

● 自分でも今、志磨さんとの放送ですと『BGMは何ですか?』って話になるんですけど。


 

  志磨


えぇえぇ。


 

● <GOBLIN>ってバンドの「SUSPIRIA」ってアルバムで映画のサントラなんですけど…


 

※GOBLIN:SUSPIRIA…イタリアのプログレバンド。日本盤のライナーは故:岡本太郎さん。


1977年に公開したイタリア映画(当たり前ですがSUSPIRIA)で、世界的に大ヒットし歴史的名作と云われています。勿論このサントラも同様に名盤と云われている。メインテーマは聴いた事有る方が多い筈です。当時のキャッチコピーは今でも有名で『決してひとりでは見ないでください』


 

  志磨


へぇ〜知らない。


 

● プログレの<GOBLIN>がホラー映画界で有名な「SUSPIRIA」のサントラを全曲手掛けているのですけど…


 

  志磨


へぇ〜!!なるほど。


 

● 僕の中でやっと<ドレスコーズ>の音楽が(身体に)入りきって。ファーストまでですよ?


 

  志磨


はいはい。


 

● ライヴの前のBGMでコレが流れていたらテンションが上がるな!って云う…事で、今日のBGMはコレになったんですよ。


 

  志磨


へぇ〜!なるほどね!!(笑顔)


 

● ただ、今回のシングルを聴いた時にだと、またちょっと変わるとは思うんですけど。


 

  志磨


はいはい。


 

● まだ、吸収してきれてないので。


 

  志磨


まぁ一応、最新の先攻シングルって事ですからね。


 

● で、こういう風に流してはいるんですけど…


 

  志磨


ありがとうございます。


 

● (深い深呼吸)…王道って…う〜ん、でもなぁ〜。これは<BUMP OF CHICKEN>がどうこう?って訳ではなく、世代ってのが有りますよね。


 

  志磨


そうそう!そうっすねぇ〜。


 

● 「生まれた世代」って言えば良いんでしょうかね?


 

  志磨


でも、まあ!!あのぉ〜実際に…あぁ、そうか!そうですねぇ〜……
(※此処で志磨さんは多分ですが、そんなに年齢が離れてないバンドマンでも同じ様な人がいるって言いたかったと僕は思いますが、言うのを止めたんだと思います。)


 

● (※上記の止めたのを推測した上で話を続けてます)やっぱりそういった(音楽に)出逢うタイミングってのは、例えば両親がゼップ(LED ZEPPELIN)を半端無く好きで、家では小さい時からゼップしかかかってなかった!ってなれば、今の時代に生まれた赤ちゃんでも『初体験はゼップでした』ってなる訳ですからね。


 

  志磨


そうですねぇ。でも、それは特殊なパターンって事で、やっぱり(ドレスコーズの音楽やメンバーの音楽経験が)王道じゃないのかなぁ〜それは?
(※これは逆説になるって事ですね。王道の流れ自体を今の世の中だと普通じゃないって)


 

● あぁ〜


 

  志磨


それってアレなんすかね?まぁ…マイノリティー(社会的少数者)って云うか…


 

● そうですよねぇ…


 

  志磨


そうですねぇ…


 

● だから、あのぉ〜例えば「ヴィジュアル系」でも、昔のヴィジュアル系と今のヴィジュアル系の違いって、今のヴィジュアル系ってヴィジュアル系に影響を受けたヴィジュアル系じゃないですか!


 

  志磨


そうですね!


 

● でも、初期のヴィジュアル系って(日本の初期)ハードコアとパンクの…


 

  志磨


そうです!


 

● 派手な部分(と激しい部分)に影響を受けて、更により美を求めて。


 

  志磨


うん!うん!


 

● やっていったのがヴィジュアル系の誕生と云うか世界だったと思うんですがね。


 

  志磨


ですよねぇ〜。


 

● その違いが有るのが(さっきの内容と)一緒なのかな?って思えたりもしますけどね。


 

  志磨


うんうんうんうん…そうそうそうそう…その辺は何となくねぇ〜理解はできるんですけどねぇ〜…(だんだん声が尻窄みになって、少しだけ寂しそうな表情)


 

● では、次の質問なんですけどね!


 

  志磨


はいはいはいはい。


 

● 今作はファーストの音源よりも志磨さんが抱える個人的制限が薄くなった気もします。


 

  志磨


おっ!


 

● 前回のインタビューでは<毛皮のマリーズ>との対比についてお話しましたけども。


 

  志磨


はいはいはいはい。


 

● その感想を簡単に要約すると、クールな部分が先ず一つ。


そしてもう一つが「アンダーグランウンド」って意味では無く、あくまでも純粋に「黒い部分」が強調された気がしました。<ドレスコーズ>に対しては。


 

  志磨


うんうんうんうん。


 

● 以前よりも音楽にとって大事なユーモアが潜めているって感じだと。


ですが、今作では先程御伝えした通りに、既にその「対比からの葛藤からは解放されている」感じがしたんです。


 

  志磨


あぁ!ありがとうございます。


 

● セカンドシングル完成までに、志磨さんが求めていた「どの部分」を個人的に達成した感じがしますか?それとも自然な延長上で、ナチュラルな変化だったのか?と。


 

  志磨


あぁ〜…そうっすねぇ〜ナチュラルな部分も有るとは思うんです。


例えば「ツアー」を初めて僕らは経験しましたねぇ。


 

● はい。


 

  志磨


バンドとして全国ツアーってのを。で、ワンマンツアー。


それでお客さんが目の前にいて、自分たちの音楽を、まぁ生演奏して、その…ホントにお客さんからの、ねっ?反応っていうか…反射ですよね!


 

● はい。


 

  志磨


我々の音楽がどういった…ねっ?アレをもたらすのかっていう…目の当たりにして、それって今まで誰も見た事が無い訳ですよ。


 

● はい。


 

  志磨


それは世界で誰も<ドレスコーズ>の音楽が生で流れるトコを。変な言い方ですけど。


 

● そうですね。


 

  志磨


イベントとかフェスばっかりだったんで。んで、お客さんも初めて生で<ドレスコーズ>を観て、我々も初めて<ドレスコーズ>を生で体験したんです。


 

● はい。


 

  志磨


スタジオでは、もぉ〜しょっちゅう体験してましたけど。


『スゲエな!』って言うてる暇が無い訳で。僕らは演奏するから。


 

● はい。


 

  志磨


それをドーン♬とお客さんが『スゲー!スゲー!』って言ってくれるのを良い気分で観まして。


んで、それで『次はどういう曲を創りましょ?』っていう時に、多少は絶対に有ったと思うんですよ。ツアーからの影響って部分が。


 

● うんうん。


 

  志磨


まぁ〜少なかぁ〜ない。絶対!うん。っていうなナチュラルな部分。で、アン・ナチュラルなのは…えぇ〜……多分、何て云うのかなぁ………


 

● ……


 

  志磨


難しいけれども……何かねえ…うん。さっき、おっしゃって頂いた…どういう言い方でしたっけ?「ユーモア」?


 

● そうですね。


 

  志磨


うん!「ユーモア」のところとか、あのぉ〜…自分のブレ?


 

● うん。


 

  志磨


この話しましたっけ?えっとチャーミングについての話って。


 

● いいえ!してないですね。


 

  志磨


あのね。例えばもの凄いイケメンがいるとするじゃないですか?


 

● はい(微笑)


 

  志磨


あっ!これ、男友達でも良いんですけど。異性でも良いんですけど。


 

● はい。


 

  志磨


もうスッゴイお洒落で、なかなかウィットにとんだ会話も出来て、性格も良いと。で、当然に好感触じゃないですか?


 

● はい。


 

  志磨


で、『じゃあ、ちょっと家に来なよ!』って。


『じゃあ、お邪魔するー』て言って、ピンポンピンポン♬っつって、『あっ!ヤベえ!ちょっと待って!今、起きたとこなんだよね』ってガチャ♬ってドアを開けてくれたら、ごっついトレパン?


 

● はいはい。


 

  志磨


Tシャツにトレパンで、頭とかボサボサで…


 

● オフって感じですね?


 

  志磨


オフって感じ。『あっ!ご免ね!入って!』って。あれで一気に好きになるじゃないですか!


 

● はいはいはい。


 

  志磨


『全然!いいよいいよ!』っつって入っていて、『ちょっと、散らかってるけど』って。


それって人のブレじゃないですか!イメージに対する。


 

● はいはいはい(笑)


 

  志磨


『あっ!コイツもブレてんや!完璧かと思ったよ』っていう。


そのブレみたいのが「人のチャーミング」っていう。人の何て云うのかなぁ…人のアレを呼びますよね。


あのぉ〜…『この人の事、なんか好きになれそう!』って。一気に。


 

● けど、今の話を聞くと志磨さんはそれを「ブレ」って捉えるじゃないですか?


 

  志磨


うんうん。


 

● 入った時に頭もボサボサで、目ヤニすら付いている位の姿を。そこを逆に『弱い部分が有るんだな』って捉える人だっている訳で。


 

  志磨


あぁ〜そう!そうっすね!


 

● ただ『準備不足だな』って捉える人もいますよね?


 

  志磨


はいはいはいはい。


 

● でも、志磨さんはブレに捉えるんですよね?


 

  志磨


そうっすね。んで、それは逆に云えばそれは何かのOKサインにも思われているか…


 

● あぁ〜はいはい!


 

  志磨


『あっ!その状態を僕は観てもOKなんや』っていう。全員にそれを見せる訳では無いと。


ねっ?外にね。オフィシャルの場に(微笑)


 

● ギャハハハハ…♬(笑)「オフィシャル個人」の側面ね!


 

  志磨


そう!「オフィシャル個人」(微笑)有る程度は(その相手のイメージを)決めて来てる訳で、『俺にはそれがOKなんや!』って云う喜びも有る訳なんですよ。『うわぁ〜嬉しい!』って云う。


 

● はいはい。


 

  志磨


ねっ?そういったブレですよね?それこそ「オフィシャルからのブレたそいつ」とか。


 

● うんうん(微笑)


 

  志磨


なんか、其処が……多少(ファーストから今回のシングルまでの間に)<ドレスコーズ>のブレみたいなものを見た気がしますね。


 

● ほぉ〜!!


 

  志磨


僕も<ドレスコーズ>の事がなんか可愛くなってきた。うん、憧れに近かったでしょうね。去年なんかは。


 

● う〜ん…(※迷いのう〜んでは無く、そうだったんですねのう〜んの方です)


 

  志磨


<ドレスコーズ>なんて凄いバンドが出来て…誕生して、この世に。なんと僕は其処でヴォーカルが出来るらしい!…『参ったなぁ〜出来るかなぁ〜緊張すんなぁ〜』っていう感じ。例えれば。


 

● うんうん。


 

  志磨


今は凄く<ドレスコーズ>となんか、親密に上手くやっている。『僕らなんか上手くやれそうだね!』って感じ(笑顔)


 

● ツアーして、そのぉ〜<ドレスコーズ>の中にいるけども、<ドレスコーズ>ちゃんと(自身を客観的に)見れて…見れた!って感じ?


 

  志磨


そう!それなんかが「トートロジー」って曲に出ている気がする。


 

● あぁ〜


 

  志磨


うん。


 

● 分かりました。納得出来ました。


 

  志磨


うん!


 

● ではですね、前作の楽曲で「SUPER ENFANT TERRIBLE」有りますよね?


 

  志磨


おっ!はい。


 

● イベントでも僕はよく流してますけど。


 

  志磨


有り難うございます。


 

● で、メロディーやリリック的にも最高ですが…


 

  志磨


やったー!!


 

● (笑)ですけども、何より『何だ!?』って思わせるタイトルが最高だと思いました。そう云うのって大事じゃないですか?


 

  志磨


「SUPER」ね!


 

● はい。久々に<JEAN COCTEAU:ジャン・コクトー>を読み返した位に…


 

  志磨


おっ!おぉ〜…


 

※JEAN COCTEAU(1889年〜1963年)…フランスの芸術家。詩/小説/劇作家など幅広い活動を続けた方で、1929年に発表した小説で「LES ENFANTS TERRIBLES:邦題 恐るべき子供たち」って作品が有ります。


 

● (タイトルだけでも)色んな事が広がっていった。僕はそういった行為をさせたくなる部分が志磨さんを好きな魅力の「多分一番大きな部分」だと思っているんですよ。


 

  志磨


あぁ!嬉しい。ありがとうございます。


 

● 他の色んなアーティストも難しいリリック(歌詞)やタイトルが有りますけども、何かこう…ブワッ!って『何だ?』って思えるのって凄い大事だと思っていて。


 

  志磨


あっ!ありがとうございます。


 

● で、今作も同様に素晴らしい「TAUTOLOGY」…「同語反復」っ意味らしいですよね?


 

  志磨


とか云うんですってね!


 

● これも「人を惹き付ける格好良い楽曲名」ですよね。最初に浮かんだのはタイトルなのか?リリックなのか?楽曲なのか?


 

  志磨


あぁ〜!これ最初は「曲」だったんですね!


 

● 曲ですか。


 

  志磨


うん。はいはい。で、あのぉ〜なんかねぇ…<THE WHO>みたいな曲やなぁ〜って思ってて。


 

● はい。


 

  志磨


で、それを皆に聴かせて。んで、1番2番って有るじゃないっすか?


 

● はい。


 

  志磨


で、これ。2番も歌やったんですよ。1番と同じ。


 

● はい。


 

  志磨


で、やってるうちに…なんとなくこう…歌詞を一回書いて、その時点でもまだ歌ってたんですけど。


 

● はい。


 

  志磨


何かこう…まぁ、人間ねぇ〜「山あり谷あり」ですから、あのぉ〜非常にこう糞な出来事もございますね?(微笑)


 

● 有りますね、はい(微笑)


 

  志磨


『クッソやなぁ〜』って云う気分が到来しまして、ひっさしぶりに歌詞をこう…何て言うのかなぁ?…久しぶりにパソコンのキーボードをダダダダダダダダッ♬って叩く様に。


 
セレクトショップ SIDEMILITIA(サイドミリティア)通販サイト
BRAND
CATEGORY
CULTURE
アカウント
お問い合わせ

Follow Us On